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      <title>広域化する光化学スモッグ</title>
      <link>http://www.kurashi-joho.net/koukagaku/</link>
      <description>光化学スモッグの原因、症状、対策。地球温暖化と中国大気汚染の影響。</description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2008</copyright>
      <lastBuildDate>Mon, 26 May 2008 13:31:34 +0900</lastBuildDate>
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            <item>
         <title>リンク集</title>
         <description><![CDATA[<h3>相互リンクについて</h3>
<br />
当サイトはリンクフリーです。<br />
<br />
・サイト名<br />
　広域化する光化学スモッグ<br />
・ＵＲＬ<br />
　http://www.kurashi-joho.net/koukagaku/<br />
・紹介文（掲載は任意です）<br />
　最近、広域化し、増えつつある光化学スモッグについての情報サイト。<br />
<br />
相互リンクをご希望の場合は、<br />
<br />
・当サイトのリンクを戴いたページのＵＲＬ<br />
・サイト名<br />
・ＵＲＬ<br />
・紹介文（なくても構いません。当方にて文章を作成します）<br />
<br />
を、下記メールアドレスより件名「光化学スモッグサイトの相互リンクについて」として、ご連絡下さい。
こちらでリンクを設置次第、折り返しご連絡を差し上げます。<br />
（当方のポリシーにより、リンクに応じられない場合は、ご連絡は差し上げられませんのでご了承下さい。）<br />
<br />
連絡先メールアドレス<br />
alfanetjp★yahoo.co.jp　（★を@に変えてご利用下さい）<br />
<br />
<br />
<h3>リンク集</h3>
<br />
・<a href="http://shibuya-shrine.com/" target="_blank">渋谷区神社なび</a><br />
渋谷区の神社をご紹介するサイト<br />
<br />
・<a href="http://www.mendamen.net/" target="_blank">川崎市多摩区ラーメン探訪</a><br />
崎市多摩区にある絶品ラーメン店ガイド<br />
<br />
・<a href="http://www.megugin.net/" target="_blank">目黒銀座商店街なび</a><br />
人気タウン中目黒にある目黒銀座商店街をご紹介するサイト<br />
<br />
・<a href="http://estonia.koyasu.org/index.html" target="_blank">エストニア旅行に行こう！</a><br />
エストニア旅行情報、画像も満載っ！エストニア旅行に行きたい人の情報サイト。<br />
<br />
・<a href="http://www.yakuendai.net/" target="_blank">蒸気機関車に会える公園：薬円台公園（やくえんだいこうえん）</a><br />
千葉県船橋市にある、蒸気機関車や徒渉池のある薬円台公園をご紹介しています。<br />
<br />
・<a href="http://www.enarita.net/" target="_blank">千葉県 成田市：さくらの山公園へ飛行機を見に行こう</a><br />
千葉県成田市にあるさくらの山公園についてご紹介。成田国際空港に隣接しているので、飛行機を間近で見ることができます。<br />
<br />
・<a href="http://www.gaido.org/" target="_blank">ぶらり千葉　新京成線</a><br />
千葉県習志野市から松戸市までを結ぶ、新京成線。管理人が新京成沿線をご紹介。<br />
<br />
・<a href="http://www.ehalloween.info/" target="_blank">ハロウィーンを手作りで楽しもう！</a><br />
ご家庭や幼稚園など、手作りでのハロウィーンの楽しみ方をご紹介。ジャックオーランタンのカービングの様子も。<br />
<br />
・<a href="http://a-lasik.com/" target="_blank">＊レーシック</a><br />
レーシック体験者の本音がわかる、レーシック体験談専門サイトです。<br />
<br />
・<a href="http://h-esthe.com/" target="_blank">？エステ</a><br />
プロがエステの裏側とその活用法を解説しています。<br />
<br />]]></description>
         <link>http://www.kurashi-joho.net/koukagaku/2008/05/post_18.html</link>
         <guid>http://www.kurashi-joho.net/koukagaku/2008/05/post_18.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">900リンク集</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 26 May 2008 13:31:34 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>光化学スモッグに警戒　県が注意報訓練</title>
         <description>中国の大気汚染問題が深刻化し、オリンピックの開催にも影響しかねない状況にあります。今年あたらい、また熊本県でも光化学スモッグ注意報発令の懸念が出ているようです。熊本県のみなさんは、光化学スモッグに慣れていないので、よく情報を集めて、対処していただきたいと思います。
　
（熊本日日新聞より引用）
　
　光化学スモッグの原因となる光化学オキシダント濃度が、県内で二月以降、注意報発令が相次いだ昨年より高い水準で推移している。光化学オキシダントは中国大陸から風に乗り入り込んできている疑いが指摘されている。県は「いつ発令となっても不思議はない」と警戒を強め、十一日には注意報の発令訓練を実施した。 </description>
         <link>http://www.kurashi-joho.net/koukagaku/2008/04/post_17.html</link>
         <guid>http://www.kurashi-joho.net/koukagaku/2008/04/post_17.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">700光化学スモッグ関連ニュース</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 14 Apr 2008 13:25:51 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>熊本県で光化学スモッグ発生</title>
         <description>　２００７年４月、熊本県天草市河浦町と天草郡苓北町で、光化学スモッグ注意報が発表されました。河浦町では２７日午後３時０５分、苓北町では午後３時１５分。注意報はその日の夜には解除されました。工業コンビナートなどは無縁の、熊本での光化学スモッグの注意報は、昨年に続き２回目となりました。
　　 
　高度成長期の日本では、光化学スモッグは工業コンビナート地帯で、風が弱く、日差しが厳しい夏の日に多く発生するものでした。その光化学スモッグが、緑豊かな、空気のきれいな熊本で発生するのはなぜでしょうか？
　
　実は熊本で発生した光化学スモッグは、黄砂を運んでくる偏西風にのって、中国からやってきたのです。
　
　中国では、近年の高度成長に伴い、石炭火力発電所が大量に稼働し、自動車も多く走るようになってきています。この中国で発生した窒素酸化物が西風に乗って、東シナ海を越え、日本にまでやってきて、熊本での光化学スモッグを発生させたのです。
　</description>
         <link>http://www.kurashi-joho.net/koukagaku/2008/01/post_16.html</link>
         <guid>http://www.kurashi-joho.net/koukagaku/2008/01/post_16.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">410中国で進む大気汚染の影響</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 12 Jan 2008 21:50:01 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>二酸化硫黄（ＳＯ２）</title>
         <description>【環境基準】
　
１時間値の１日平均値が０．０４ｐｐｍ以下であり、かつ、１時間値０．１ｐｐｍ以下であること。
　
【人および環境に及ぼす影響】
　
石油、石炭等を燃焼したときに含まれる硫黄（Ｓ）が酸化されて発生するもので、呼吸器に影響を及ぼし、四日市喘息などのいわゆる公害病の原因物質です。また、森林や湖沼などに影響を与える酸性雨の原因物質でもあります。
　</description>
         <link>http://www.kurashi-joho.net/koukagaku/2008/01/post_15.html</link>
         <guid>http://www.kurashi-joho.net/koukagaku/2008/01/post_15.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">240大気汚染物質と環境基準</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 12 Jan 2008 06:23:20 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>一酸化炭素（ＣＯ）</title>
         <description>【環境基準】
　
１時間値の１日平均値が１０ｐｐｍ以下であり、かつ、１時間値の８時間平均値が２０ｐｐｍ以下であること。
　
【人および環境に及ぼす影響】
　
炭素化合物の不完全燃焼などにより発生し、血液中のヘモグロビンと結合して、酸素を運搬する機能を阻害するなどの悪影響を及ぼします。また、温室効果ガスである大気中のメタンの寿命を長くすることが知られています。
　</description>
         <link>http://www.kurashi-joho.net/koukagaku/2008/01/post_14.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">240大気汚染物質と環境基準</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 12 Jan 2008 06:19:49 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>浮遊粒子状物質（ＳＰＭ）</title>
         <description>【環境基準】
　
１時間値の１日平均値が、１立方メートルあたり０．１０ｍｇ以下であり、かつ１時間値が、１立方メートルあたり０．２０ｍｇ以下であること。
　
【人および環境に及ぼす影響】
　
大気中に長時間浮遊している煤塵（ばいじん）、粉塵（ふんじん）などを、浮遊粉塵といいます。煤塵とは、ものの燃焼によって生じた煤（すす）などの固体粒子を総称したものです。浮遊粉塵のうち、１０μｍ以下の粒子状物質のことを浮遊粒子状物質といい、ボイラーや自動車の排出ガスなどから発生するもので、大気中に長時間滞留し、肺や気管などに沈着して呼吸器に影響を及ぼします。
　</description>
         <link>http://www.kurashi-joho.net/koukagaku/2008/01/post_13.html</link>
         <guid>http://www.kurashi-joho.net/koukagaku/2008/01/post_13.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">240大気汚染物質と環境基準</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 12 Jan 2008 06:15:47 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>二酸化窒素（ＮＯ２）</title>
         <description>【環境基準】
　
１時間値の１日平均値が０．０４ｐｐｍから０．０６ｐｐｍまでのゾーン内又はそれ以下であること。
　
【人および環境に及ぼす影響】
　
窒素酸化物は、ものの燃焼や化学反応によって生じる窒素と酸素の化合物で、主に一酸化窒素（ＮＯ）と二酸化窒素（ＮＯ２）の形で大気中に存在します。
発生源は、工場、事業所、自動車、家庭等、多種多様です。発生源からは、大部分が一酸化窒素（ＮＯ）として排出されますが、大気中で酸化されて二酸化窒素（ＮＯ２）になります。
呼吸器に影響を及ぼすほか、酸性雨及び光化学オキシダントの原因物質となります。
　</description>
         <link>http://www.kurashi-joho.net/koukagaku/2008/01/post_12.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">240大気汚染物質と環境基準</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 11 Jan 2008 21:25:37 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>光化学オキシダント（ＯＸ）</title>
         <description>【環境基準】
　
１時間値が０．０６ｐｐｍ以下であること。
　
【人および環境に及ぼす影響】
　
工場や自動車から排出される、大気中の窒素酸化物や炭化水素が、太陽の紫外線を受けて化学反応を起こし発生する汚染物質で、いわゆる光化学スモッグの原因となります。粘膜への刺激、呼吸器への影響を及ぼすほか、農作物など植物への影響も観察されています。
日差しが強く、気温が高く、風が弱い日に濃度が高くなりやすく、注意が必要です。
　</description>
         <link>http://www.kurashi-joho.net/koukagaku/2008/01/post_7.html</link>
         <guid>http://www.kurashi-joho.net/koukagaku/2008/01/post_7.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">240大気汚染物質と環境基準</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 10 Jan 2008 21:59:30 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>大塚駅近くの巣鴨高校　１９７１年１０月３０日</title>
         <description><![CDATA[高校２年生の男子生徒がマラソンの練習中に脳貧血を起こしました。その２週間後、その間は特に異常はなかったのですが、月末のマラソン大会に出場できるかどうか、念のために医師の診察を受けました。
　
しかし、診察を受けてみると、痛くて硬度の増している肝臓が、肋骨弓の下に４センチも顔を出し、さらに、右手と右足に知覚障害があり、右大腿の裏側には、圧痛のある太い坐骨神経幹が確認されました。幸いなことに脳波には、異常は認められませんでした。
　
１ヶ月後の再診では、肝臓は縮小し、手足の知覚障害は少し残っていたものの、坐骨神経の圧痛はなくなっていました。
　
この男子生徒は、体育の授業で、マラソンの練習中、胸が痛くなり、目の前がかすみ、暑いのに汗が出ず、無理して走っていたら、目の前が紫色になり、何がなんだかわからなくなって気を失ったと、手記の中で述べています。
　
また、その日の帰宅中、胸の痛みと激しい咳があり、他にも気分が悪くなった友人が２人いた、と述べています。
　
<!--
以下、光化学スモッグ（三一書店・１９７２発刊）より引用させていただきます。


そこの２年生の今村君はわたくしの知人の息子さんですが、２週間ほど前にマラソンの練習中に脳貧血を起こし、その後は何ともないけれども、月末の大会に出席せてもいいか、念のため診て欲しいといって訪ねて来られました。
診察をしてみると、痛くて硬度の増している肝臓が肋骨弓の下に４センチも顔を出しているほかに、右手と右足に末端ほどはっきりしている知覚障害があり、右大腿の後面には圧痛のある太い坐骨神経幹を触れることができたのです。
少し日時がたっていましたが、慌てて脳波をとってみました。幸いなことに、ほぼ正常の範囲にあったのでホッとしました。
１ヶ月ほどたってから再診したのでは、肝臓は２センチと縮小し、手足の知覚障害はまだ残っていましたが、坐骨神経の圧痛はもうなくなっていました。
　
・今村君の手記
その日、５時間目の体育はマラソン大会の練習だった。準備運動をしてから１０分くらいして走った。マイペースでゆっくり走っていたつもりだったが、２週くらい走った所で胸が痛くなってしまった。もっとゆっくり走るようにしたので、３週目もまあまあのタイムで走れたと思う。
４週目に入って目の前がかすんできた。暑いけれどもちっとも汗がでなくてのどがひゅんひゅんいって苦しいので歩いた。そしてもう大丈夫だと思って走り出し、５週目はなんとか走った。６週目に入ってすぐに目の前が紫色になって何がなんだかわからなくなり、自分でしゃがんだらしい。
気がついたら、２０ｍくらい離れた木の下で寝ていた。自分では３０分くらいたったつもりでスタートの位置に帰り、友人に聞いたら１～２分の出来事だったそうだ。
６時間目の授業を受けて帰るとき、胸が下のほうから押されるような痛みと咳がやたら出た。マラソン練習で気分が悪くなった友人は２人いたようだが、１人は食べ物のせいだと言っていた。
-->]]></description>
         <link>http://www.kurashi-joho.net/koukagaku/2007/08/post_11.html</link>
         <guid>http://www.kurashi-joho.net/koukagaku/2007/08/post_11.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">210１９７０年代の猛威</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 19 Aug 2007 22:39:10 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>国立市の体育短大および高校　１９７１年７月３０日</title>
         <description><![CDATA[１９歳の女子短大生と、１６歳の女子高校生が、運動を行なった後に眼と喉の刺激性の症状を訴え、手足のしびれ、痙攣、呼吸障害、意識障害などの症状を併発して入院しました。
　
入院後の検査では、呼吸促進、意識混濁、ふるえ、助産婦肢位、共同運動障害があり、また手足の末端に手袋状・靴下状の末梢性知覚神経障害の症候が認められました。
　
この知覚障害は、入院後数日間続き、血液の酸素・炭酸ガス分圧はともに低下、呼吸性アルカロージスの状態にありました。脳波にも、異常が認められました。
　
２人ともアレルギー体質で、１９歳の女子短大生は、帰省後も発作を反復したことがあるそうです。
　
<!--

以下、光化学スモッグ（三一書店・１９７２発刊）より引用させていただきます。


この症例は、脳波異常および末梢神経傷害を確認しえた最初のもので、神経学会関東地方会に都立府中病院の宇尾野医師によって発表されたものであります。
それによりますと、一例は１９歳の女子短大生で、他の一例は１６歳の女子高校生でした。いずれも運動後に眼・咽頭の刺激症状で発病し、手足のしびれ、痙攣、呼吸障害、意識障害などを伴っての入院でした。
入院後の検査では、呼吸促進、意識混濁、ふるえ、助産婦肢位、共同運動障害があり、また手足の末端に手袋状・靴下状の末梢性知覚神経障害の症候が認められたのです。この知覚障害は入院後数日にわたって持続し、血液の酸素・炭酸ガス分圧はともに低下し、呼吸性アルカロージスの状態にありました。
脳波では、２列とも３および６サイクルのスパイク・アンド・ウェーブが認められました。２人ともアレルギー体質で、第一例は青森に帰省後も発作を反復したことがあるそうです。
-->]]></description>
         <link>http://www.kurashi-joho.net/koukagaku/2007/08/post_10.html</link>
         <guid>http://www.kurashi-joho.net/koukagaku/2007/08/post_10.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">210１９７０年代の猛威</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 19 Aug 2007 22:36:24 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>杉並区の都立桜水商業高校　１９７０年８月８日</title>
         <description><![CDATA[１１時頃、合宿中の水泳部員の中から、泳ぎ終わってすぐ気分が悪いという生徒が３名出ました。
　
そのうち一人は、プールサイドで休んでいるうちに、手足のしびれと硬直の症状が現われましたが、幸い１３時ころから症状が軽くなりました。
　
もう一人は、手足のしびれと胃痙攣の症状が現われ、加えて呼吸困難を併発し始めましたが、しばらくするとおさまりました。しかし、夕方になっても、回復がはかばかしくなく、２１時ころ救急車で病院に運ばれ、入院しました。入院時は、上肢のしびれ、全身の硬直、全身の脱力感などの症状がありました。
　
３人目の生徒は、プールサイドで休んでいると、上肢の硬直が始まり、下肢にもしびれと硬直が現われました。その後、症状は少し軽くなりましたが、回復が遅く、２１時頃、口の渇き、上肢のしびれと脱力感、全身の硬直などの症状が現われ入院。その後間もなく全身けいれんの発作を起こしています。
　
また、夕方６時頃から、新たに３名の生徒に症状が現われました。
　
一人は泳ぎ終わった後、顔面が硬直し、手足がしびれ、意識が朦朧とし、一旦は症状が軽くなりましたが、間もなく手足が硬直、意識がなくなり入院。口渇、握力低下、断続的な呼吸困難を起こしています。
　
もう一人は、手足のしびれと硬直、呼吸困難を訴え、しばらくすると治まりましたが、１９時ころに再び手足の硬直がはじまり入院しました。
　
３人目の生徒も、気分が悪く、だるさと脱力感があったのですが、倒れた生徒を部屋に運んだあと、熱感と手足の痺れを訴えて倒れました。１０分ほどでその症状は次第に軽くなったようです。
　
<!--
以下、光化学スモッグ（三一書店・１９７２発刊）より引用します。


その日１１時ごろ、合宿中の水泳部員のなかから泳ぎ終わったとたんに気分が悪いと訴える者が３名出たのです。
まず、気分が悪いといってプールサイドで休んでいたＳＭ子さんが、手足にしびれ感と硬直を訴えはじめました。幸いこの生徒さんは、１３時ころから症状が軽くなり、入院はしませんでした。
同じように気分が悪くてプールサイドに上がったとたんにフラフラッとしていたＨＳ子さんも手足のしびれ感と胃痙攣を訴え始め、１２時ごろになると呼吸困難を伴ってきましたが、これは３０分ほどでどうやらおさまりました。そのとき、体温は３７．５度に上がっておりました。１３時ごろから症状はやや軽くなりましたが、夕方になっても回復がはかばかしくなく、２１時ころ樺山病院に救急車で入院しました。入院時の病状は、上肢のしびれ感および全身の硬直と脱力感があり、握力は低下し、血圧は１０８～７７でした。
やがて、プールサイドで休養していたＳＫ子さんも気分が悪くなりましたが、ついで上肢の硬直が始まり、１２時半ごろになると下肢にもしびれ感と硬直が起こりはじめました。それは３０分ほどで少し軽くなりましたが、その後の回復が遅く、２１時ごろ口渇、上肢のしびれと脱力感、それに全身の硬直などを訴えて救急車で樺山病院に入院しました。この生徒さんは入院して間もなく、全身けいれんの発作を起こしています。血圧は１１０～７０でした。
以上は午前１１時ごろに気分の悪くなった３名の女生徒の経過ですが、夕方６時ごろから第二の波が訪れはじめました。
ＳＮ子さんは泳ぎ終わったのち、プールサイドに上がってほっとしたとたんに顔面が硬直し、手足にしびれが現れ、やがて意識がもうろうとなりました。１０分ほどで回復し、自分から求めて麦茶を飲み、３０分ほど話をしていましたが、間もなく手足が硬直し、意識がなくなり、同じ病院に入院しました。口渇、握力の低下があり、５～１０分間持続する呼吸困難が３０分ごとに起こっていました。血圧は１３８～９２でした。
同じころＹＥ子さんも手足のしびれ感と硬直、それに呼吸困難を訴え、３０分くらいでどうやら治まりましたが、１９時ごろになると再び手足の硬直がはじまり、みんなと同じように入院しました。血圧は１１０～７０でした。
水泳部の部長をしていたのは３年のＡＨ君でしたが、夕闇のなかで２人の女生徒を部屋に運んでいた彼も気分が悪く、だるさや脱力感があったのですが、運び終わったとたんに熱感と手足のしびれを訴えて倒れてしまいました。１０分ほどして、それらの症状はしだいに軽くなっていきました。
-->]]></description>
         <link>http://www.kurashi-joho.net/koukagaku/2007/08/post_9.html</link>
         <guid>http://www.kurashi-joho.net/koukagaku/2007/08/post_9.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">210１９７０年代の猛威</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 19 Aug 2007 22:33:59 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>杉並区の東京立正高校　１９７０年７月１８日</title>
         <description><![CDATA[この、立正高校の被害については、それが疑う余地もなく大気汚染によるものであるととれる当時の校長の詳しい記載があります。また、それを否定するかのような厚生省や専門家の見解に対しても反論を展開しています。
　
その記載によりますと、被害の要旨は以下のようになります。
　
その日は休暇に入る前日で、午前中の学校行事が終わり、１１時過ぎから半数の生徒が下校を始め、そのあと各種のクラブが練習を始めていました。また教員は、会議を１２時１５分に終わって、昼食をとりに行こうとしていました。
　
朝からスモッグがかかり、特に１０時頃からひどくなり、３００メートル先の山や森もぼけて見え、構内の短大の塔までもかすんで見えていました。そのため、学校案内を作成するための写真撮影を延期せざるをえなかったほどでした。また、風は微風で、蒸し暑い、うっとうしい日でした。また、屋内にいた人には、曇りだと思っていたくらいで、屋外ではスモッグのかなたに太陽が映り、地面には影も映らない位でした。
　
教員たちは昼食を済ませ、皆一様に目が痛い、変だ、睡眠不足かな、などと話しながら、昼食を摂った秘書課の事務室から校舎の出口に向かいました。
　
１２時頃、ソフトボール部が練習を始めました。程なくして部員の中の４名が咳をしはじめだんだんひどくなるので、ベンチで休んでいたところ、２人が「胸がつかえる、息が入らない」と言い出し、保健室に向かいました。その間も涙が止まらず、咳き込みがひどく、呼吸困難に陥りました。運動場でも次第に全員が同じような症状を訴え、保健室に駆け込んできました。
　
重症者は気を失ったように、何の返答もできない。校医が駆けつけてくれたが、すでに重症者は四肢硬直が起こり、止まらない涙と咳で顔面は異様な様子となり、呼吸筋の痙攣のために、３～４秒おきに上半身がベッドから跳ね上がる。校医の初期所見では、何かのガス中毒らしい、ということでした。
　
他のクラブからも、次から次へと被害を受けた生徒たちが異常を訴え、総員４３名の教員、生徒たちを全員病院に送ることを、校長は決断しました。
　
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以下、光化学スモッグ　（三一書店・１９７２発刊）より引用します。

このときの被害については、当時の校長である岩本経丸氏が詳しい記載をしており、それが大気汚染による被害であることを否定するような厚生省ないし専門学者の見解に厳しい反論を展開しておりますので、校誌に書かれているものを一部抜粋してご紹介することとしましょう。

問題の１８日は、午前８時３０分に平常どおり始業し、１０時まで９０分間全校の教員と生徒の協同によるサークル活動があり、１０時から１１時の間に教室の掃除と整頓を行なって休暇に入る準備をし、ホームルームを行なった後、１１時過ぎから半数の生徒は下校を始めた。
そのあとで、一般のクラブの中で体育関係と吹奏楽部の生徒役２５０名が、部によっては早昼飯をすませてそれぞれの活動を始めた。一方専任教諭は１０時から会議室において中学と高校の各学級の成績報告会を開き、これを１２時１５分に終わって、一同は昼食をとりに行こうとした丁度そのときの出来事であった。
次に当日の気象状況について述べておこう。私立学校のどこにでもあるように、明年度の学校案内作成のために、この日に校舎や施設の撮影をする手筈であったが、朝からスモッグがかかり、特に１０時頃からひどくなってきて、３００メートル程のところにある済美山や向山の森もぼけて見え、構内の短大の塔までがかすんでいたので、写真撮影の予定を後日に延期した事実があることを特記しておかねばならない。
さらに学園の南端にある短大の事務局の職員たちは、当日の高温多湿の上にほとんど無風に近い不快な気候にたえかねてか、五階にある秘書科の事務室に集まって昼食を済ませた。この日の風は南東からの微風で、川崎方面から吹いていたが、ほとんど風らしい風は感ぜられず、蒸しあつい、うっとうしい日であった。そして食事中に皆が一様に目が痛い、変だ、睡眠不足かな、などとささやきながら階を下りた直後の出来事でもあった。
なお当日の日照は、屋内にいた者は曇りだと意識したほどで、屋外にあったものは、スモッグのかなたの太陽がつや消しの銀盤のように見えていた。地上には影が映らない位であった、と述べている。
こういう気象状況の中で、１２時少し前ころ第二運動場にソフトボール班員１８名は、正午から開始予定の正規練習に備えて、１１時４０分頃運動場に下りて行った。
直ちにウォーミングアップにかかり、運動場を駆け足で２～３集した後、キャッチボールを軽く終わって、シートノックに移るころであったという。このとき、ホーム、ファースト、ピッチャープレート付近にいたものが、「目が痛い」と訴え始め、そのうちにノドが変になり、４名のものが咳をしだした。だんだんひどくなるので、ベンチにもどっていろいろと調子を整えてているうちに、エースのＹ子とＩ子の２人は「胸がつかえる、息が入らない」とと言い出したので、教生で臨時コーチのＴ君はこれは変だと思い、付き添いをつけて、この４人の生徒を保健室に送ってきた。
保健室までの約２００メートルの道を歩いているうちも流涙が止まらず、咳き込みがひどく、呼吸困難になった。一方運動場でも次第に全員が同じような症状になってくるので、皆が驚いて練習を全部中止して保健室へ駆け込んできたのである。
最初に症状をあらわした２人の生徒が友人に抱えられて校長室の下を通りかかったのを見た私は、一見して「これは人命に関する一大事」と直感した。次に「何事が起こったのか」と一時に百事が頭の中を駆け巡った。
養護教諭は、とにかく眼を洗い、１１９番へ出動を請い、教員たちはうがいをさせる。重症者は気を失った如く、何ら応答ができない。
校医は２～３分の後に駆けつけてくれたが、既に重症者は四肢硬直が起こり、流涙と咳で顔面は異様な様に変わり、呼吸筋のけいれんのために、３～４秒おきに上半身が寝台から跳ね上がっていた。
校医の初期初見では「眼とノドは充血、脈はしっかり、血圧はどんどん下がりだした。何かのガス中毒らしい」ということ。（中略）
さて学校の保健室は最初の４人と看護の教員たちでいっぱいになったので、後から引き揚げてきた者は保健室の隣の会議室に収容した。さらに応接室を臨時診察室にして、ここで１７人までを校医が診察したが、次から次へと新しい被害が出てくる。プールサイドからも、第一運動場のテニス班、体育館内のバレー班、さらにスタジオにいた吹奏楽部などからも異常を訴える者が出てきたので、この総員４３名を全部一応病院に送ることに決断した。
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">210１９７０年代の猛威</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 19 Aug 2007 22:30:12 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>環境省大気汚染物質広域監視システム「そらまめ君」</title>
         <description><![CDATA[そらまめ君とは　－大気汚染物質広域監視システムについて 
　 
大気汚染防止法に基づき、都道府県及び大気汚染防止法上の政令市により、それぞれの行政区域単位で大気汚染の常時監視が行われています。
　
しかし、光化学オキシダント等については、発生源の地域の周辺部にまで多く出現する等、汚染が広域的になる傾向があるため、広域的な大気汚染状況の監視体制が必要とされてきました。
　
このため、環境庁では、平成８年６月より関東地域の地方公共団体を対象として、大気環境データをリアルタイムで収集・配信するとともに、光化学オキシダント濃度等の前日・当日予測を行うシステムを運用してきており、これをインターネットで一般に提供したものが、そらまめ君です。
　
　
そらまめ君のアドレス
　
ＰＣサイト
<a href="http://www-aeros.nies.go.jp/" target="_blank">http://www-aeros.nies.go.jp/</a>
　
携帯サイト
<a href="http://sora.taiki.go.jp/" target="_blank">http://sora.taiki.go.jp/</a>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">340「そらまめ君」で予測</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 17 Aug 2007 21:31:02 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>注意報・警報が発令されたら</title>
         <description><![CDATA[注意報と警報がありますが、警報になるのは、光化学スモッグの汚染質であるオキシダントの濃度が注意報の2倍以上発生した時です。
　
オゾンなどの光化学オキシダントの濃度が0.12ppmに達すると注意報。0.24ppmを超えると警報が、各地方自治体から出されます。
　
光化学スモッグが発生したとき、各地方自治体は、注意報等を発令し、ラジオ、市町村が広報車等により、注意を呼びかけます。「注意報」「警報」の解除は、オキシダントの濃度が基準値を下まわればその都度行なわれます。また工場などに対し、ばい煙の削減を要請します。
　
光化学スモッグは、植物にも影響があり、植物の葉の組織を破壊するなどの恐ろしい被害があります。しかし、予防は出来ます。「注意報」「警報」が出たときに、下記のような点に注意していれば、かなり被害を防ぐ事が出来ます。
　
　
<b>【光化学スモッグ発生時の注意】</b>
　
・屋外での過激な運動は避ける。 
・体の調子の悪い方は屋内で休む。 
・風向きを考慮して、窓を閉める。 
・自動車の運転は控える。
・屋外での「たき火」などはしない。
・子供達は家の中で遊ばせる。
　]]></description>
         <link>http://www.kurashi-joho.net/koukagaku/2007/08/post_6.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">310注意報・警報が発令されたら</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 17 Aug 2007 21:23:38 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>症状と処置</title>
         <description>光化学スモッグが発生すると、体には、目がチカチカする、涙が出る、のどや鼻が痛い、息ぐるしい、といった症状が出ます。
　
これは、オゾンなどの光化学オキシダントの空気中の濃度が0.1ppmを超えると、粘膜に強い刺激を与えるためです。これ以上の濃度になると、肺水腫や肺炎を起こす恐れもある、とっても恐ろしい有害物質なのです。
　
その他の、光化学スモッグによると思われる症状には、手足のしびれ、呼吸困難、失神、などがあります。もしも、そのような症状が現れてしまったら、洗眼やうがいをして涼しい部屋で安静にするなどの応急措置をしてください。そして、最寄りの地方総合事務所環境保全課か市町村に連絡して下さい。
　
また、洗顔やうがいをしてもよくならないときは、医師の診察を受けましょう。場合により酸素吸入や入院加療が必要となるケースもあります。
　
問い合わせ・相談は、市役所、町村役場又は地方総合事務所環境保全課、保健所へ。
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         <link>http://www.kurashi-joho.net/koukagaku/2007/08/post_5.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">320症状と処置</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 17 Aug 2007 21:14:29 +0900</pubDate>
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