国立市の体育短大および高校 1971年7月30日

19歳の女子短大生と、16歳の女子高校生が、運動を行なった後に眼と喉の刺激性の症状を訴え、手足のしびれ、痙攣、呼吸障害、意識障害などの症状を併発して入院しました。
 
入院後の検査では、呼吸促進、意識混濁、ふるえ、助産婦肢位、共同運動障害があり、また手足の末端に手袋状・靴下状の末梢性知覚神経障害の症候が認められました。
 
この知覚障害は、入院後数日間続き、血液の酸素・炭酸ガス分圧はともに低下、呼吸性アルカロージスの状態にありました。脳波にも、異常が認められました。
 
2人ともアレルギー体質で、19歳の女子短大生は、帰省後も発作を反復したことがあるそうです。